
フランスの邸宅を思わせる「エスプリヌーヴォー」の外観。大屋根に葺かれた赤いマルセイユのスレート、コーナーのライムストーンなど、フランスの本物の建材・部材を使用することで、控えめでありながら存在感のある洗練されたデザインを実現しました。外観はデッキにクラウストラ(レンガ色の焼き物)を採用し、建物との一体感を強調しながらも、地下のドライエリアまでを自然なデザインの流れとして表現しています
道路から目にする側面は、窓の配列で表情豊かに演出。正面は自然素材を強調するストーンタイルをまとい、エントランス上にバルコニーを設けることで建物自体に落ち着いた躍動感を与えている。縦のラインを揃えながら横には不規則にしたデザインが愉しい。さらには間取りを考慮しながら充分な開口部を設けるなど、細やかな設計も怠らない。プライベート性の高い寝室など間取りと開口部の関係は、よく考えておいた方が良いことが意外にも多いのだ
フランス製のライムストーンの暖炉が、窓際に確かな存在感を示すリビング。光の具合によって美しく印象を変える壁、重厚感のあるアンティーク調のオークの化粧梁、デザインも楽しいタイルのフロアが、完璧なまでのインテリアをつくり出しています
ペールトーンの乳白色でまとめたダイニング&リビングルーム。外観デザインとのストーリー性を感じられるよう、暖炉の周りに外壁材と同じストーンを貼る心にくい演出だ。ヒアリングにより予め導入する家具などの概要も把握しておくので、実際に家具を設置し生活を始めても、ユーザーが望んでいたイメージとかけ離れることはほとんどない。家具の大きさや重厚感などにより、画像にあるように天井の起伏や照明具などのデザイン提案をすることもある。この辺りの力量が営業ではなく、アートディレクターと呼ばれるゆえんである
アメリカンスタイルの可愛らしい佇まいが目を引くY氏邸外観。薄い水色のラップサイディングやグリーンゲーブルズの屋根、白いサッシなど、飽きのこないデザイン。玄関周りにはカルチャードストーンを採用
南欧の太陽がよく似合いそうなK氏邸正面外観。レジェンダの<フレンチ・ロイヤル・モデル>が周辺の緑と調和している。玄関ポーチにはレンガタイルが施され、グレーのコーナーストーンが上品なアクセントとなっている。ボウウインドウと白い窓モールが爽やかな印象を与えている
イギリス製のコッツウォルズストーンという天然石を用いた風格あるデザイン。自社で使用する大きさにカットし、職人が一枚ずつ手積みしたという。優しいハチミツ色の自然な凹凸を生かすため、目地はクリーム色に。手間を惜しまない同社ならではの1邸
落ち着いた色調の塗り壁にコーナーストーンをあしらい、コニファーやガーデンアイテムが似合う雰囲気に。玄関ドアは断熱性の高い最新型だが、木調のブラウンカラーをセレクトして、機能と趣きを両立させた
優しい照明の光がライムストーンや珪藻土の壁、無垢材の造作家具に映えて美しい。自宅で着付けの講師もされている夫人は絶対に散らからない家を希望。壁際に設けた手造りのベンチは「見えない収納」の一つだ。床に配された目地のないオフホワイトのタイルが、落ち着いた大人のリラックスタイムを演出する
白を基調にした内装に、オーク無垢材の床が落ち着きを生むリビング。ピンクのカーテンやゴールドの照明、猫足家具で華麗に彩られている。ダイニングとの開口壁にはキーストーンのモールディングをあしらって気品高い雰囲気に
職人の手仕事による温もりが伝わる塗り壁に、一部に張ったストーンタイルと木製トリプル(三重ガラス)サッシや玄関ドア、バルコニーの手すりがアクセントになっているS氏邸の北欧風ファサード。夫人は「サッシはすべて木製にしたかったのですが、価格が高いでしょ。だから、表から見えない、家の北側の窓は標準仕様のサッシにして、少しだけ我慢しました」と予算配分の工夫を話してくれた
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