
「スペインの素朴な民家をイメージしました」とYさん。風合いが気に入ったスパニッシュ瓦を、とことんネットで探し出すほどのこだわりようだったとか。煉瓦は4種類の色をランダムにミックスし、目地をティースプーンでラフに仕上げた。「新しいけど、落ち着いている。時間が経つほど味が出る家にしたかったんです」。素材や色彩にこだわっているが、肩の力が抜けた感じに好感が持てた
赤い洋瓦調の屋根、玄関ポーチのアールデザイン、テラコッタ調タイルや素朴なデザインのシャッターをあしらった上げ下げ窓など、伝統的なスパニッシュテイストを取り入れた<スパニッシュバリエIII(サード)>のFさん宅外観
Tさんご夫妻が、海に程近い緑豊かな周辺環境に合うデザインということで選んだのが、スパニッシュ・コロニアル様式の〈ミルクリーク・ビアロッソ〉。温かな雰囲気の赤茶色の瓦屋根に、白い外壁のコントラスト、バランス良く配置されたドーマー窓が美しく映える
赤みがかったスパニッシュブラウンのレンガに、明るくピュアなホワイトがアクセントとなって美しいカラーコントラストを描き出す外観。完成度を極めたフォルムが、気品あふれるヨーロピアンスタイルの神髄を語る
伝統的なスパニッシュ様式を取り入れながら、既存の街並みにも溶け込むデザインのスパニッシュバリエ。そこに、より歴史と伝統に思いを馳せたアレンジを施したのが、スパニッシュバリエIII+a。開口部のアーチやモザイクタイル、エントランス上部のジェノワーズ(軒蛇腹)装飾など、南欧らしさとエキゾチックなデザインエレメントが奥深さを感じさせる美しいフォルム
シャープ感(形)と柔らかさ感(素材・色)を共存させることにより、見る方によってはカッコ良くも、可愛らしくも感じ取れる中性的な商品。基本デザインはスパニッシュ・コロニアルの延長線上にあり、ヨーロッパの流れを併せ持つ北米住宅をお手本に、都市部、郊外そのどちらに建っていても全く違和感を感じさせないデザインに仕上げている
「ヨーロッパの格調」をコンセプトにしたインテリアは伝統的なスパニッシュ・テイストで、落ち着きと重厚さの中にも高貴な気品が薫り立つ。厳選された深みのあるレッドのマホガニー無垢材を用いた高級感漂う床に調和するゴールドイエローの壁、家具との統一感あるカラーコーディネート、光の優雅な陰影を演出する天井のライティング。そのすべてが本物としてのヨーロッパの伝統をそのままに格調高い空間をつくりあげる
スパニッシュ・モダンテイストをベースに「エグゼクティブ」をイメージしたインテリアは、アースカラーを基調とし、ブラックとゴールドでインパクトをもたせた、洗練さと上質感がただよう仕上げが特徴。メープルの無垢材を明るめのレッド系に着色したヘリボーンに組み合わせた床、暖炉を中心に左右に配したトラディショナルな家具、スタイリッシュな造り付けのガラス棚などに、従来にない高いオリジナリティを表現
ゆったりと開放的に暮らすことにこだわってLDKが見渡せるオープンな空間構成を選択。床材をフローリングからテラコッタタイルに変え、アーチ型の入口を設けることで2つの空間を緩やかに区別している。インテリアは、天井の細い梁や印象的な花柄の素焼きタイルをあしらって洗練されたスパニッシュ風に。ディテールの意匠に住む人のセンスのよさがにじむ
パティオとダイニングに面した開放感豊かなキッチン。キッチンで料理を作り、パティオでもてなしたり、親しい仲間とのアフタヌーンティーパーティーや料理教室を開いたり。休日のひととき、家族みんなでのブランチにも大活躍する合理的なスペース。しっくい調の内壁や、パティオと同じ素焼き風タイルを用いた床など、インテリアにもスパニッシュ・コロニアル様式をしっかりと具現化している
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